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エレキギターを値段で選ぶ場合に気をつけたい5つのポイント 【 ギター初心者 エレキギターの選び方 Vol.1 】

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初心者の方が一番初めにギターを購入するとき、気になるポイントのひとつが「どれくらいの値段のギターを買えばいいの?」ってことだと思います。

 

値段が高い方が良い品質のギターであることは何となく想像はつくものの、値段の違いによって実際のギターにどのような違いがあるのかは、ギターに関する知識がないとなかなか判断を付けるのが難しいところです。

 

ですがギターの素材やパーツの善し悪しを語りだすとキリがないので、今回は値段によって生じるギターの違いの傾向と、あなたの性格によって選ぶべきおすすめのギターをご紹介したいと思います。

 

 

 

【目次】

 

 

 

 

 

 

1. エレキギターを始める動機を確かめる

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まず初めに、あなたがエレキギターを始める『動機』を考えてみて下さい。

 

多くの方はプロミュージシャンを見て「カッコいい!!自分もエレキギターやってみたい!!」という衝動から始められると思います。

 

こういう人の多くはエレキギターを趣味として始める方だと思うので、最初からあまり高価なエレキギターを選ぶ必要はないと思います。

(どうしても欲しければ全然問題ありませんが。)

 

しかし人によっては、最初から「オレはプロを目指す!!」という方もいますよね。

 

こうしたプロ志向の方は、最初からそれなりに良い機材を揃えることによって、音色や楽器自体の善し悪しを見極める力も養うことができます。

 

まずは、ご自身がプロ志向なのかアマチュア志向なのか考えてみて、その活動に見合った価格のギターを選ばれるのが良いでしょう。

 

 

 

2.自分の性格を確かめる

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1.で「プロ志向なのかアマチュア志向なのか」を考えていただきたい最大の理由が、「ギターを続けられるかどうか?」という問題につながってきます。

 

よくあるパターンに、プロミュージシャンの演奏を見てテンションが上がり、そのミュージシャンと同じモデルのギターを数十万円も出して買ったにも関わらず、全然弾けないことで飽きてしまいすぐに辞めちゃうパターン。

 

これだと本当にお金がもったいないです。

 

性格と音楽活動の関係性は、大きく以下の4パターンに分かれると思います。

まずはご自身がどのパターンなのかを見極めて下さい。

 

 

A:プロ志向✕凝り性

このタイプの方は、いきなり高価なギターを購入されても大丈夫です。

 

プロ志向ですから練習も熱心に取り組まれるでしょうし、演奏の上達と共に楽器の品質や音質などにもこだわりを持ち出すでしょう。

 

ギターを長く弾いている人のほとんどは、音色や弾き心地の違いによって複数本のギターを所有しています。

 

最初に買った高価なギターもずっと愛用するうちの1本になるでしょうから、高額の投資も決して無駄にならないタイプの方です。

 

 

B:プロ志向✕飽き性

このタイプの方は、少々厄介です。

 

飽き性ということで、ひとつのギターに飽きてしまうと次から次へと新しいギターを買い漁ってしまうこともあります。

 

すると最初に買ったギターを全然使わなくなってしまうことも…

 

プロ志向なので最初は練習にしっかり取り組むタイプだと思いますが、最悪の場合ギター自体に飽きてしまいすぐに止めてしまうということもあります。

 

よって、いきなり高価なギターを買うのは少し慎重になった方が良いかもしれません。

 

 

C:アマ志向✕凝り性

このタイプの方は、基本的には最初から高価なギターを買っても問題ないでしょう。

 

凝り性という性格から、趣味としてばっちりハマってしまえば一生続けられるのがギターです。

 

マチュアでも年月を重ねていくと音色や楽器の品質にこだわりを持ち始め、いつしかプロミュージシャンと同じスペックのギターを買ってしまう人は珍しくありません。

 

一生付き合っていけそうなギターと出会えれば、最初の1本からでも高価なギターを買っても良いでしょう。

 

 

D:アマ志向✕飽き性

このタイプの方は、まず安いギターを選ぶようにしましょう。

 

趣味として続けられないものに何十万円もの大金を注ぐのはお金の無駄です。

 

安いギターで演奏を楽しんでいるうちに、心の底からギターにハマってしまう瞬間が来るかも知れません。

 

その時に初めて高価なギターに手を出す方が良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

3.5万円以下のエレキギターはどれも同じ

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エレキギターは安いものだと1万円程度から買うことができます。

 

当然、1万円より2万円、2万円より3万円の方が、何らかの付加価値が付いているため高くなっているのですが、5万円以下のギターを買う場合は注意が必要です。

 

それは『5万円以下のエレキギターはどれを選んでも同じ』ということです。

 

どういうことかと言いますと、5万円以下で作られているギターはその多くが人件費の安い海外の工場で大量生産されているギターです。

 

当然それらのギターもちゃんと音が鳴り演奏できるのですが、演奏が上達してきたり音色の善し悪しが分かるようになってくると、5万円以下の安いギターでは満足できなくなってくるんですよね。

 

そうすると多くの人は10万円以上の高価なギターに買い替えてしまいます。

 

要するに、1万円のギターを使っていようが、5万円のギターを使っていようが、満足できなくなって買い替えるのは同じなので、どうせなら安い方のギターで良いんじゃない?って個人的には思ってしまいます。

 

 

4.ステージに立ちたいなら7万円以上

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エレキギターの演奏が上達してくると、バンドを組んでステージに立ちたいという欲求が芽生えてくると思います。

 

その時に注意したいのが、「ステージに立つなら少し良いギターを!」ってこと。

 

先ほども言ったように、1万円のギターでも音が鳴り演奏することは可能です。

 

しかし音色に問題が・・・

 

高いギターは当然のことながら、楽器としてのクオリティを上げるために、素材や組み立てなど色んな工夫がされています。

そしてバンドで他の楽器と一緒に演奏することも計算されていることから、綺麗なアンサンブル(調和)がしっかり奏でられるよう作られています。

 

しかし安いギターは、極端に言えば「ギターのような音が鳴るオモチャ」です。

 

他の楽器とのバランスなどあまり考えられておらず、一緒に演奏すると音が不釣り合いになって綺麗なアンサンブルを奏でにくいことが多々あります。

 

バンドを組んでステージなどで演奏したい場合は、楽器としてそれなりに計算されて作られたギターを選ばれた方がバンドのサウンドクオリティも上がってきます。

 

そして、その最低ラインが『大体7万円』というあたりの価格になります。

 

試しにお店で5万円以下と7万円以上のエレキギターを弾き比べてみて下さい。

弾き心地や音色の違いが分かると思いますよ。

 

 

 

5.15万円越えは好みの世界

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ギターを続けていると、どうしても高いギターが欲しくなってきます。

 

より良いもの(音)を追求して好みの素材やパーツにこだわりだすと、どうしても値段が高くなっていくというのはどの分野の機材でも同じですよね。

 

しかし、あまりこだわりすぎてもマニアにしか分からない世界だったりしますので、初心者の方にはちょっと理解しにくい領域かも知れません。

 

で、ギターの場合、その領域に入っていきそうなのが『15万円以上』というライン。

 

それ以上の価格になると、正直なところ好みの問題になってくるので、「どれが良い音」とか「どれが良い素材」などという比較は無意味になってきます。

 

15万円以上のギターを選ぶ場合の基準はただひとつ。

 

「好きか嫌いか!?」だけです。

 

 

 

まとめ

さて初心者の方のギター選びを、『値段』というキーワードに絞ってお話してまいりましたがいかがだったでしょうか。

 

最後にもう一度復習しておきましょう。

 

 

【値段でギターを選ぶ5つのポイント】

  1. ギターを始める動機は?
  2. プロ志向?アマ志向?飽き性?凝り性?
  3. 5万円以下の安いギターはどうせすぐに買い替えるよ
  4. バンドやるならちょっとだけ良いギターで
  5. 15万円以上のギター選びは直感

 

これはあくまで元ギターショップ定員である私の個人的見解であり、また個々のギターによっても価格対品質のバランスは違ってきます。

 

一番良いの、はギターショップの店頭で実際に色んな種類のギターを試奏し、みなさん自身の手と耳でギターを体感することです。

 

その際に今回の情報を是非ご参考にしていただき、少しでもお金の無駄にならないようなギター選びを頑張って下さいね!!

 

 

ではでは٩( ''ω'' )و