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3年間放置した自転車チェーンを洗浄してみた!!ぺダリングが軽くなるなど効果てき面だって話。

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 どうも、所長です。所長 (@konitak4976) | Twitter

 

さて、今日は自転車のお話。

 

私は通勤に自転車(クロスバイク)を利用しており、雪が積もるなどしない限り雨だろうが台風だろうが毎日自転車に乗っています。

 

晴れた日にだけ乗る人は良いのですが、私のように雨の日でも自転車に乗る場合に気になるのが『汚れ』なんですよね。雨の日の走行は路面の水や泥を跳ね上げ、自転車の至るところにゴミや泥が付着してしまいます。

 

すぐにまた汚れちゃうのでそれほど頻繁に洗車をするわけじゃないのですが、それでも定期的に洗車をして泥やブレーキダストなどの汚れを落とすようにはしていました。

 

しかし、これまで一度もメンテナンスをしてこなかった場所があります。

 

それが『チェーン』!!

 

フレームの汚れは水洗いでほとんど済んじゃいますのでそれほど面倒ではありませんが、オイルを塗布しているチェーンの洗浄は何かと面倒…。

でもその面倒臭がりの結果、自転車購入から3年もの間チェーンを洗浄していなかったらこうなっちゃいました。

 

 

うわっ!!きたなっ!!

 

ん?こんな形の部品だっけか?

 

やべぇ…泥と油でギトギトだ…

 

3年間雨にも負けず風にも負けず私を乗せて走り続けてくれた自転車チェーンは、見るも無残な姿になっていました…ゴメンよ(;´Д`)

 

ってことで、今回はこの自転車チェーンの洗浄をしてみることにしました。

 

 

 【目次】

 

 

 

 

 

自転車チェーンを洗浄する方法いろいろ

自転車のチェーンを洗浄するにはいろんな方法がありますので、そのいくつかをご紹介しましょう。

 

1.地道に手作業

まず一番最初に誰もが思いつくのが、完全手作業でチェーンを一コマずつ洗浄していく方法でしょう。

ブラシやウエスを使って、パーツクリーナーやチェーンクリーナーなどでチェーンを一コマずつ洗浄していく方法は、安上がりかつ誰でもできる一番簡単な方法ではないでしょうか。

 

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2.チェーンを外して灯油に浸す

自転車チェーンの洗浄方法でたまに見かけるのが、チェーンを灯油で洗うという方法です。灯油はご存知の通りサラサラとしており粘度が低いため、自転車チェーンなどに使用される粘度が高い油分を洗浄するのによく使用されます。

 

しかしちょっと問題なのが、チェーンを灯油に浸すために取り外さなければならないってことなんです。灯油を含ませた布やブラシで擦るっていう方法もなくはありませんが、灯油を使う一番のメリットは浸け置きしておくだけで灯油がチェーンの油を分解して溶かしてくれるという点です。

一コマずつゴシゴシ擦る手間が省けて楽な方法のひとつですが、知識のない人が自転車チェーンを取り外すのはチョットハードルが高いですよね。専用の工具も必要ですから、自転車の知識や整備経験のない人向けではありません。

 

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3.自転車チェーン洗浄機を使う

家庭でも手軽にできる自転車チェーン洗浄方法で、いま最もメジャーな方法がチェーン洗浄機を使うという方法でしょう。洗浄機自体もとても安価で販売されていますし、使用方法もいたって簡単。チェーンを取り外す必要もありませんので、整備の知識や経験がなくても誰でも簡単にできる方法として多くの方が取り組まれている方法でしょう。

 

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これを使って自転車チェーンを洗浄するよ

上記でご紹介したようにチェーン洗浄にはいろんな方法があるわけですが、今回は『自転車チェーン洗浄機』を使ったチェーン洗浄を試みることにしました。

 

そこで購入したのがコチラ!!

 

 

 自転車チェーンの洗浄ツールが網羅されたこちらのセットを購入しました。

これだけあれば3年間溜まり切った汚れもとれることでしょうwww

 

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【セット内容】

  1. パーツクリーナー:油分を強力に落としつつ、洗浄部分がすぐに乾くスプレータイプのクリーナー。洗浄液での洗浄後に水などで洗い流せない場合は、パーツクリーナーで洗い流すのも良いでしょう。
  2. 洗浄機本体:洗浄液を入れチェーンに取り付けます。
  3. チェーン用オイル:チェーンの洗浄後に、潤滑剤として注油します。
  4. 洗浄液:植物系洗浄剤を使っており環境にも優しい。爽やかでフルーティな香りの洗浄剤です。
  5. スプレーノズル:洗浄機以外で洗浄したい部分にスプレーするのに便利です。
  6. ギヤクリーニングブラシ:ギヤの歯の部分の汚れをこそぎ落とします。
  7. ギヤクリーニングブラシ:ギヤとギヤの間の溝を掃除する際に使用します。

 

 

 

自転車チェーンを洗浄してみた

さて、いよいよ実際にチェーン洗浄を開始しましょう!!

 

洗浄機の取り付けは至って簡単。

説明書もちゃんと入っていますから、それ通りに取り付ければ何の問題もなくセットすることができます。

 

洗浄機に洗浄液を入れて~~~

いざ、チェーンにセーーーット!!

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セット完了!!

(`・ω・´)ゞウッス

 

あとは前でも後ろでも好きな方向にペダルを回転させ、洗浄機の中にチェーンがグルグル通るようにひたすら回し続けるのみ!!

 

 

 

果たして結果は!?

 

 

 

オッ!

 

んっ!?

 

これ…キレイになってる??

(´・ω・`)オヨッ??

 

よし!!

よく分からないのでビフォー/アフターで見てみよう!!

 

 

ドーーーン!!

(´◉◞౪◟◉)

 

 

(上:ビフォー/下:アフター)

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お~!!

こうやって見ると結構汚れが落ちていることが分かりますね!!

 

ここまで3年間汚れをため続けた結果が、こうして劇的ビフォーアフターをお見せするのに初めて役に立ちましたよwww

 

よしよし!

どれどれ、じゃ~他の部分はどうかな?

 

 

ん??

 

えっ??

 

あ~~~~~ぁ!!!

( ゚Д゚)

 

ディレーラーは全然綺麗になっていない…

(;´Д`)ヌハァ…

 

そら~そうですよね。

チェーン洗浄だって言ってんだから、チェーンは綺麗になりますがディレーラーはまた別のお話ですもんね…浅はかだった(;´∀`)

 

 

ってことで、ディレーラーやギヤ部分は洗浄剤をスプレーしブラシでゴシゴシすることに。(スプレーノズルがあって良かった~)

 

そしてチェーン自体もまだまだ汚れがあったので、汚れた洗浄液を交換しつつもう2回チェーンをグルグル合計3回グルってやりましたよ!!

 

 

 

すると、なんということでしょ~!!

 

 

 

チェーンは本来の美しいシルバーの輝きを取り戻したではありませんか!!

(^_-)-☆キラーンッ

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あれだけゴテゴテに油や泥がこびりついていたディレーラーもほら!

本来の姿を取り戻しました。

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一見するとそれほど汚れていそうに見えなスプロケット(後輪ギヤ)もほら!!

メーカーロゴや刻印まで浮き上がるほど見違える姿に。

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最後にチェーンの一コマずつにオイルを注油して作業は完了しました。

(写真撮るの忘れた…(;´Д`))

 

3年もの長きにわたり冷遇され続けた私の自転車チェーン。

雨にも負けず風にも負けず、来る日も来る日も中年男を乗せて走り続けながらも、一向に救いの手が差し伸べられることはありませんでした。

 

しかし、こうしてこれまでの苦労を洗い流してもらい生まれたままの姿に戻ったチェーンは、また新車当時の勢いで疾走してくれるに違いありません。

 

ありがとう、チェーン!!

 

ありがとうチェーン洗浄機!!

 

(ノД`)・゜・。

 

 

 

 

 

 

 

自転車チェーンの洗浄効果とは?

洗浄して3年ぶりに新車の輝きを取り戻したチェーンの乗り心地を確かめるべく、早速街へ試乗に繰り出すことにしました。するとやはり洗浄の効果は絶大でしたね!!

 

1.チェーンの音が静かに

まず一番大きかった効果は、チェーンの音です。自転車のチェーン独特のシャリシャリした音ですが、確実に静かでスムーズな音に変わりました。

これまではチェーンのつなぎ目にもゴミが入っていたり、ギヤとの噛み合わせ部分にも油に混ざった砂やゴミが噛んでいたのでしょう。毎日乗っているので全然気にしていませんでしたが、洗浄後のチェーンは見違えるように静かな音です。

 

 

2.ぺダリングが軽く

もうひとつの効果はぺダリングが軽くなったことでしょう。

少しずつ汚れていくチェーンは、毎日の走行ではそれほど大きな変化に気づくことはありません。しかしチェーン洗浄後の走行ではその違いを確実に体感できます。

いつもと同じギヤで走行しても、「ギヤ1段分軽い!!」…とはまで言えませんが実際に体感できる程の違いがあるのは事実ですね。

 

まぁ~音にしろぺダリングにしろ、3年間も放置していたならそれくらいの違いが出るのも当然でしょうねwww(反省…)

 

 

 

自転車チェーンの洗浄する頻度は?

3年ものあいだ溜め続けた汚れを取り除きそのビフォーアフターを実感したわけなのですが、では実際問題として自転車チェーンはどれくらいの頻度で洗浄&注油をすればよいのでしょうか?

 

私も専門家ではないのでいろいろと調べてみた結果…

 

 

『200~300kmで洗浄&注油』 

 これで決まり(-。-)y-゜゜゜

 

まぁ~調べた結果「コレ!!」っていう決まった頻度はなかったのですが、いろんな自転車好きの方のお話を総合すると200~300kmに1回洗浄&注油を行っている方が多いようです。

 

ですが人によっては趣味で晴れた日にしか乗らない人もいたり、私のように晴れでも雨でも毎日乗っている人もいるでしょう。すべての自転車を一括りにはできませんが、おおよその目安として覚えておくのはいいでしょう。

 

洗浄&注油のタイミングには以下のような目安もあるようですよ。

  • チェーンの擦れる音が大きくなってきた
  • ぺダリングが重く感じる
  • ギヤチェンジがスムーズにいかない

 

 

 

自転車チェーンを洗浄するときの注意

さて、こうして初の自転車チェーン洗浄を終えたのですが、「自分も自転車チェーン洗浄するぜ!!」って方のためにいくつか注意点をお伝えしましょう。

 

1.下の汚れに注意

チェーン洗浄機を使用する場合、チェーン洗浄機内の洗浄液がチェーンによってドンドン吸い上げられていきます。そして前後のギヤあたりからポタポタと垂れてくるんですよね。

チェーンの汚れを取り除いた汚れた洗浄液が洗浄機に溜まり、その洗浄液をチェーンが吸い上げて垂れてくる…するとどうなるか大体察しは付くことでしょう。

 

はい、こうなります。

 

キッタナっ!!( ゚Д゚)

 

なので下には新聞紙や段ボールなどを敷いて作業することをおすすめします。

あと私の自転車くらい汚れている方は、間違っても室内でやらない方が良いですよ。

 

 

2.自転車スタンド

チェーン洗浄作業には自転車スタンドがあった方が断然作業性が上がります。

 

私の自転車にはセンタースタンドが付いているのですが、スタンドを立てた状態ではスタンドにペダルが引っかかってしまい、ペダルを1回転させることができないんです。結局は壁に立てかけてかなり不安定な状態での作業を強いられました。

 

もし自転車本体にスタンドが付いていなかったり、付いているけどセンタースタンドタイプ(スタンドを立てた状態でペダルを1回転できない)の人は、このようなスタンドを別途ご用意いただいた方がよいでしょう。

 

チェーン洗浄の作業には、汚れやケガの対策として手袋することをおすすめします。

 

しかしチェーンに付いている汚れは油汚れですし、汚れを落とすのも液体の洗浄剤です。落ちた汚れはベチャベチャのギトギトですから、軍手だけだと汚れが染みてきて結局手が汚れてしまいます。

 

一方でゴム手だと汚れは通しませんが、ゴム手は油汚れがツルツル滑りやすいため作業がしにくいというデメリットもあります。そこで私のおすすめとしてはゴム手の上に軍手をするという方法ですね。軍手なら油汚れでも滑りにくいですし、ベチャベチャ汚れも中のゴム手がしっかりガードしてくれます。中にするゴム手は薄手でぴったりとフィットするものの方が、細かな作業もしやすくておすすめです。

 

 チェーンの油汚れって、指紋や爪の間に入るとなかなか落ちないので注意してくださいね。

 

 

4.ブラシ

今回ご紹介したチェーン洗浄機。

クルクル回して汚れを取ってくれる便利ツールなんですが、ひとつ弱点があるんです。

 

それは「チェーンの間の汚れが落ちにくい」ってこと。

 

こちらの写真をご覧いただいてわかる通り、3回洗浄液を変えて回したのですがチェーンの隙間の汚れが完全には取れていなんですよね。

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この後、私は使用済み歯ブラシで1コマずつ汚れを落としていったのですが、こうしてチェーン洗浄機では落としきれない汚れを落とすためにも、別途なんらかのブラシをご用意いただいた方がよいでしょう。

 

ちなみに、自転車チェーン専用のこうしたブラシもあります。

 

 

 

 

まとめ

さて、いかがだったでしょうか。

今回初めて自転車チェーンを洗浄したわけですが、本当にメンテナンスの重要性を思い知らされたよい経験ができました。これを機にこれからは自転車チェーンも定期的にメンテナンスしていきます。

 

【教訓】

『自転車はフレームだけではなくチェーンも定期的に洗浄&注油せよ』

 

あっ!

ちなみにお店によってはチェーン洗浄だけでもやってくれるところがあるそうです。

だいたい3000円程度らしいので、手間をかけたくない方は一度近所の自転車屋さんにご相談されてはいかがでしょうか?

 

ではでは٩( ''ω'' )و