こだわらないのが唯一のこだわり。

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店員のすすめる楽器を買ってはいけない!!

 こんにちは、コニラボの所長です。

 

さて、このタイトルをご覧になり、あなたはこう思われませんでしたか?

 

f:id:t-konishi4976:20160613231628j:plain って。

出典matome.naver.jp

 

実は楽器店の店員が言う「オススメ」って、

別にお客さんに対するオススメじゃなかったりするんですよ。

 

 

どういうことかっていうと、

「これ買ってくれると私(店側)が嬉しいのでどうですか?」ってことなんです。

 

と言いますのも、私は約20年エレキギターを嗜んでおり、

その昔はメジャーデビューを目指して音楽に明け暮れた生活をしておりました。

中でも新宿の某S楽器店でギターを販売していたときの知識や経験は、

実際にギターをやっている人でも知らないことだらけだったりします。

 

そこで今日は、特に初心者の方へ向けた、

陥ってはいけない罠のお話をしましょう。

 

 

1.店員はとにかく高い商品を買わそうとする

のっけから下世話な話になりますが、

大事なことなので一番最初に…。

 

単刀直入に言ってしまうと、相手(楽器店側)もビジネスなので、

できればより高い商品が売れたほうが嬉しいわけなんですね。

ってことは当然のことながら、

言葉巧みにより高い商品をすすめてくるわけなんですよ。

 

その背景にあるのが『ノルマ』です。

 

まぁ~販売業であれば当然のことなのですが、

楽器店も例に漏れず販売員にノルマがあるんですよ。

 

で、楽器ってそんなにポンポン売れるものではないので、

店員は『こいつ買うな!!』と思ったら、

あの手この手で高額商品を提案してきます。

俗に言う「アップセル」ってやつですね。

 

勿論、全てのアップセルが単なる押し売りなわけではありませんが、

もし初心者のあなたが予算3万円でギターを探していたとき、

5万円、10万円と高額な商品を次々と提案された場合は、

このアップセルを気にした方がいいでしょう。

 

あなたの意としない高額商品を買わされる可能性があります。

 

 

【無駄に高い楽器を買わされないためのポイント】

 ・予算を明確に伝える

 ・安いギターをやたら悪く言う定員はNG

 ・やたらローンをすすめてくる定員はNG

 

 

2.NBとPBを知ろう

このアルファベットの意味お分かりですか?

これが分かれば、あなたは流通業に精通している方かもしれませんね。

 

答えはこうです。

NB:ナショナルブランド

PB:プライベートブランド

 

ナショナルブランドとは、メーカーがその製品に付けたブランドのことで、

ギターであれば『Gibson』『Fender』などがそうです。

一概には言えませんが、プロミュージシャンが使っていたりよく雑誌等で見たり、

また複数のお店で目にするブランドはほぼナショナルブランドと思ってよいでしょう。

 

一方のプイベートブランドとは楽器店が独自に作ったブランドのことで、

独自のデザインを工場に発注して生産している製品のことです。

なのでブランドロゴを見ても、ほとんどが目にしたことのないものばかりですね。

 

で、「それがどうしたの?」ってことなんですが、

結論を言うと『楽器店はPBを売りたい』ってことなんです。

 

なぜかというと、

NBというのはメーカーから仕入れてお客さんに売るだけなので、

利益の幅が最初から決まっており尚且つ利益が低いんです。

 

一方のPBは、独自で商品を企画して工場に発注しているため、

生産コストを抑えることができたり販売価格を自由に決められたりと、

利益を高く設定することが簡単にできてしまうんです。

だから楽器店はできればPB商品を売りたがるんですね。

 

こう書くといかにもPBが悪いかのように聞こえてしまいますが、

実際はそういうわけではありません。

PB商品もそのほとんどはNBメーカーの工場で作られており、

品質にはなんの問題もありません。

 

しかし問題はやっぱりブランド力ですよね。

 

好きなミュージシャンと同じブランドの楽器で演奏したほうが、

なんか練習も頑張れそうだし上手く弾けそうな気がしませんか?

 

自分が欲しいと思っているNB商品を押しのけ、

見たこともないロゴのPB商品をゴリ押ししてくる場合は要注意ですね。 

 

 

【不用意にPBを買わされないためのポイント】

 ・自分が欲しい楽器のブランドを明確に伝える

 ・PBを薦められたらその理由をしっかり聞く

 ・PBを買う理由に納得できなければハッキリ断る

 

 

3.続ける自信がなけりゃ~まずは激安品でOK

初心者の方が楽器を始めるときに抱く不安に、

『すぐに止めてしまいそう』っていう理由が多くあります。

 

その理由すごくよく分かるんですよ!

実は私も一番最初にギターを手にしたときは1週間で飽きちゃいましたからw

 

で、続くかどうかも分からないものに、あまり大金をかけられませんよね?

でもお店の人はそんなのお構いなしでこんなことを言ってきます。

 

「弾けるようになると、もっと良い(高価な)ギターが欲しくなりますよ。

 そうなると、いま安いギター買っても使わなくなるだけだから、

 その分を上乗せして最初から高いの買っといた方が絶対得ですよ~。」

 

 

はい、これ楽器店の常套句ですので覚えておくように!!

 

まぁ確かに一理あるっちゃ~あるのですが、

結局続かなかったら勿体ないだけですからね。

 

なので飽き性だったり、興味本位でチョット手を出そうとしているだけなら、

最初に買う楽器は一番安いもので良いでしょう。

 

安い楽器は安い楽器なりに需要があります。

友達が始めるときに譲ってしまっても良いでしょうし、

ネットオークションでそこそこの値段で売れたりもします。

 

でも逆に最初から高価な楽器を買って続かなかったとしたら、

中古で売るのも苦労するんですよね。

また高額ゆえに中古価値の目減りも痛いところです。

 

 

【激安商品 選び方のポイント】

 ・その店で一番安い価格帯の楽器から選ぶ

 ・とりあえず音が出る本体+備品などのセット品などを選ぶ

 

 

4.トキメキを抱く楽器を選ぶ

これは結構重要なことなんですが、

やっぱり使って心がトキメく物でないとダメだと思うんです。

 

洋服だって自分が好きな色やデザインのものを身に付けていれば、

それだけで一日楽しく過ごせたりしますよね?

 

楽器も同じで、

例えば好きなミュージシャンと同じモデルの機種だったり、

ブランドは違うけど似たデザインだったりするだけで

毎日の練習も楽しさが全然違います。

 

最初のうちはみんな下手なので、練習がつまらなく感じることもあるんですよ。

でもお気に入りの楽器を持っているだけで、または愛でているだけで、

テンションが上がってまた練習に打ち込めたりするもんなんです。

 

なので心がトキメクお気に入りのデザインを選びましょう。

 

また変に最初から色んな情報を入れすぎるのも要注意です。

『こういうジャンルにはこういう機種』

『こういう音を出すにはこういう機種』

など、考え出したらキリがありませんからね。

 

最初は何も考えずに見た目重視がベストです!!

 

 

【トキメク楽器の選び方のポイント】

 ・1にも2にも、まずは見た目重視

 ・持ってみて持ちにくくないか(しっくりくるか)

 ・持ってる姿を鏡などで見て、似合っているかどうか

 

 

今日のまとめ

こうして色々と書いてみると、

これらは楽器の購入に限った話でもないような気もしますね。

 

結局のところ一番いいのは、

その道で既に経験や知識のある友人に相談することです。

事前に相談に乗ってもらったり、

実際にお店まで行って一緒に楽器選びをしてもらうのも良いでしょう。

 

もし周りに相談できる方がいない場合は、

私、所長までご連絡いただければ多少はお力になれるかと思います。

ご相談はTwitterのDMまで。

 

それでは。